こんにちは、majakka （マヤッカ） です。
桜、満い散る景色から新緑へ。
瑞々しい季節へと移り変わるなか、いかがお過ごしでしょうか？
毎年、年明けに木っぱ募金の集計をし、
「緑の募金」に納めさせていただいております。
令和4年は、10,138円の募金となりました。
みなさまのご協力、心より感謝申し上げます。
製作で出た端材を、捨てずに。
いろいろな形状・サイズのものを店頭のワゴンに並べています。
それを見て選んで、購入していただいたお代金を、緑の募金へ。
木っぱは、小さなカケラ10円～大きなもので数百円。
それらの積み重ねが募金の金額になるのですが、
とても大きくて大切な金額だなあ、と心に刻みながら納めてまいりました。
「端材＝木っぱ」とは、開業当時からのお付き合いです。
製作をすれば必然的に、切れ端、残りが出ます。
それらは、わたしたちにとっては捨てがたい残りです。
これらが「何か」に成る。
いつもそう感じ、ワークショップや小物製作に充てています。
最近は、この木っぱを用いて、子どもたちの工作会を開いています。
不揃いな形からイメージして、何かを作る。
この形は、こんなふうに見えるから、こう使おう。
子どもたちの発想が活きるよう、私たちは手を出し過ぎず、
見守りながら、制作の時間を一緒に愉しんでいます。
これからも、木っぱから生まれる「何か」と、
木っぱから繋がる循環を大切にしながら製作に向き合いたいな、そう思います。
