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2025-10-21

子どもの作品を改造して飾り直してみる|10月の『くらしのハコ301』

こんにちは。majakkaです。
月1回オープンしてる我が家『くらしのハコ301』。
(マヤッカのお店とは違う、リアルな暮らしのなかで使っている家具と額縁をみてくださいな~という趣旨でオープンしてます)

訪れてくださるかたから、よくご質問いただくのは
「物が多くて困るけど、どうしたらいいかな?」
ということ。

我が家も決して物が少ないわけではないので、
ときどき、物の量や、物のある意味、
これはいるのかな?いらないかな?を見直したりして、がんばってます。

今回は「飾る」視点で、
気づくとたまってしまう「子どもの作品」に注目してみました。

旧作:木の枝とダンボール等を使った立体オブジェ
埃もたまって、崩壊してきました・・・

愛着あって、なかなか捨てられない子どもの作品。
でも、崩壊して埃もたまってるし、
そうこうしてるうちに、
またまた魅力的な作品が来ちゃうし、困ったもんだ。

というわけで、旧作を改造して新作を飾るスタンドを作ってみたらどうだろう?
って、考えたんです。

新作の「お皿」と旧作をどうにかして一緒に飾れないものか・・・

で、これを私たち大人が作っても面白くないわけで、
息子に説明して、息子に改造してもらい、
以前の工作から、新たなスタンドを作ってもらいました。

枝を切り離して、3本を組み合わせて・・・
荒々しいスタンドの完成

そして、このスタンドに新作の「お皿」を飾ります。
よい感じ。

以前は、さよならする作品は写真におさめていたのですが、
それはそれで寂しかったり・・・
なんか「モノ」に宿る思い出や、蓄積した「チリ・埃」も含めて、
新しいモノと一緒にまた生きていけたらなあって思ったんです。

そんなふうに、日々の暮らしと向かいあって。
う~んって悩んだり考えたり。
でもって、やっぱり愉しく生活していきたいなあって、思うんです。
飾るは、愉し♪


『くらしのハコ301』
月に1回のオープンホーム。
マヤッカの家具屋+額縁屋+息子、3人家族の暮らす家を1日オープンしてます。
お店のモノとは違う、ちゃんと使ってる家具や額縁を見たりさわったり。
暮らしの空間にあわせた独特な形や工夫や使いかたをご紹介してます。
オープン日の詳細は  ≫≫ こちら

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