大切な想いの灯る額縁
家族の一員としてともに暮らした大切な犬さんを飾る額縁と、彼と心をつなぐ場となる飾り台のご依頼をいただきました。
彼の朗らかな性格、生前の印象を大切に、舞台となる飾り台は加飾のないタモの無垢の木のままの素地の色、素の質感を活かして製作。
暮らしの空間にフワッとなじむ自然と心が通わせられる場は、これからの日々にあたたかい灯がともることを願いながら製作いたしました。
【 one point 】
額縁の飾る位置を自由に決められるように、飾り台の背景には有効ボードのような穴を。穴の数・バランスを考慮することで静かな背景を保っています。