春の淡桜色に染まる無垢の木の額縁にパネル作品を飾る
お引越しを控えているということで、その準備でお忙しい合間にお嬢さまの描かれた作品を携えてご来店してくださったお客様。
「ちいさな作品でしょう。大切なモノだから、どこかに紛れ込んだり、無くしてしまったら大変」いまは、自分の手元にあるよりも、額縁を作ってもらいながら、しばらくの間は作品を手放してる方が安心して引越しが出来る。と、託してくださいました。
タモをホワイトオイルで仕上げたふわりと優しい表情の額縁を選ばれていたので、それに応えるような淡い水色のマットボードを背景にあて、門出の季節を祝す春を想起させる額縁に。対面されたときのお客様の嬉しそうな表情が忘れられません。
【 one point 】
無垢の木の額縁は、どんなモノも映えさせる懐の深さが魅力です。主張せず飾るモノを引き立てる役に徹します。
その中でも個性的なのが、今回のタモ+ホワイトオイルの額縁です。正直「何にでも合う」というワケではなく癖もあるのですが、合うものにはピッタリと。飾るモノの魅力を最大限に引き出す力を持っています。
【お客様の声】
Q.仕上がりはどうですか?
A.イメージ以上
Q.飾ってみてどうですか?
A.部屋の空間としっくりくる
Q.飾ってみてまわりの変化は?
A.好印象
Y様、ご注文誠にありがとうございました。