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2022-02-04

木っぱ募金のご報告(2022年)

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。
暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続いております。
いかがお過ごしでしょうか?
皆さまが心身ともに健やかであることを願いながら、書き綴っております。

毎年、年明けに木っぱ募金の集計をし、
緑の募金」に納めさせていただいております。
令和3年度は、7,293円の募金となりました。
みなさまのご協力、心より感謝申し上げます。

製作で出た端材を、捨てずに。
いろいろな形状・サイズのものを店頭のワゴンに並べています。
それを見て選んで、購入していただいたお代金を、緑の募金へ納めています。

「端材=木っぱ」とは、開業当時からのお付き合いです。
製作をすれば必然的に、端、残りが出ます。
それらは、わたしたちにとっては、捨てがたい残りです。
これらが、「何か」に成る。
いつも、そう感じています。

8才になる息子も、この木っぱを使って製作をしています。
ちょっと前までは、そのままの形で組み合わせていたのですが、
最近は、自分の思う形に手鋸で切って使うことが出来るようになり、
う~む、年月の流れ、成長を垣間見れます。

宇宙戦艦ヤマトが大好きで (渋っ)船をつくるのが好き。グルーガンの使い方が甚だしい…(海面からザバーっと上がってくるサマを表現してるらしい)

木は、どんなに小さく刻まれても、
そして、たとえ枯れたとしても、
人から愛される存在だなあと、常々感じています。

昨日、学校帰りに、息子が枯れ枝を拾ってきました。
わたしも、枝を眺めていると、そのかたち「枝ぶり」にシビレ、
拾ってきてしまうことが多々あります。

木のちからって、なんでしょうね?
科学的には、もちろん解明されているのだけど、
もっと、文学的に詩的に木を語れる人になりたいなあって。
木を眺めてると思う、額縁屋であります。

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