こんにちは、majakka (マヤッカ) です。
暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続いております。
いかがお過ごしでしょうか?
皆さまが心身ともに健やかであることを願いながら、書き綴っております。
毎年、年明けに木っぱ募金の集計をし、
「緑の募金」に納めさせていただいております。
令和3年度は、7,293円の募金となりました。
みなさまのご協力、心より感謝申し上げます。
製作で出た端材を、捨てずに。
いろいろな形状・サイズのものを店頭のワゴンに並べています。
それを見て選んで、購入していただいたお代金を、緑の募金へ納めています。
「端材=木っぱ」とは、開業当時からのお付き合いです。
製作をすれば必然的に、端、残りが出ます。
それらは、わたしたちにとっては、捨てがたい残りです。
これらが、「何か」に成る。
いつも、そう感じています。
8才になる息子も、この木っぱを使って製作をしています。
ちょっと前までは、そのままの形で組み合わせていたのですが、
最近は、自分の思う形に手鋸で切って使うことが出来るようになり、
う~む、年月の流れ、成長を垣間見れます。
木は、どんなに小さく刻まれても、
そして、たとえ枯れたとしても、
人から愛される存在だなあと、常々感じています。
昨日、学校帰りに、息子が枯れ枝を拾ってきました。
わたしも、枝を眺めていると、そのかたち「枝ぶり」にシビレ、
拾ってきてしまうことが多々あります。
木のちからって、なんでしょうね?
科学的には、もちろん解明されているのだけど、
もっと、文学的に詩的に木を語れる人になりたいなあって。
木を眺めてると思う、額縁屋であります。