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2020-04-04

2020.04.04 / 日々の工房

shopの隣りの工房での製作風景。
日々、黙々と製作は続いております。

majakkaは大きな工房を構え、たくさんのスタッフがいるわけではなく。
日々、多くの業者さんが出入りすることもなく。
一度にたくさんのお客さまが殺到されることもなく。
良い意味で、静かです。

無垢の木のサイドテーブルにオイルを塗り仕上げています

製作は、家具と額縁と、夫婦それぞれが担当して製作し、
ご相談のお客さまは、あらかじめご連絡をくださってからご来店されるので、
人と人が同時に重なることもないので、お互いに安心です。

手塗りの手彩色額縁を製作しています

そして、何よりうれしいのは、
shopの扉を開けて入って来てくださるかたから、
「木の香りがする」「良い香りがするね」「ホッとするねえ」
という言葉が聞けること。

人は自然のものに触れたり、自然な空間に包まれているなあと感じると、
フッと、張りつめていたものが、ほどけるというのでしょうか。
こころも身体も安心するのかな、そんな気がするのです。

majakkaでは、メールやお電話でのご対応も承っております。
「こんなふうに作ろう」「こんな額縁にしたい」
という、額縁の製作をご検討中のお客さまと、
現在、メールでのやり取りを重ねています。

こんなときだからこそ、
人と人の距離は少しあいているのかもしれないけれど。
それぞれに、みんなが、
いつもの当り前の生活が、早く戻るよう。
出来ることを選び、行動を止めずに進んでいるのを感じています。

わたしたちも、そのお手伝いが出来るよう、
日々、意識して行動していきたい。
そう思っております。

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