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2020-04-19

いま出来る子どもの作品との向き合い方

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
わたしたちmajakkaも家で過ごす時間が格段に増え、
家のこと&暮らしのことに、より目が向くようになり、気づきも増えました。

家での過ごしが、ちょっと窮屈に感じるかたもいれば、
反対に、「今まで出来なかった、家のこと片付けとかいろいろ出来るー!」
と、嬉々とされているかたもいると思うんです。
今回は、そんなかたに向けて、「こういう考え方もあるかも」
と思っていただけたら嬉しいな、の記事をアップいたします。

さて。
わたくし、額縁屋も在宅ワーク…と言いながら、
結局、片付けだけで1日が終わってしまうこともあったり…なのですが、
この3月に保育園を卒園した息子の、園での制作物&思い出の品々を、
そろそろ、整理しなければ。
と、思っているんですね。

そんなときに、ちょうど思い出したものが、
去年、発行した【額縁を暮らしにプラスする】という
イラストを交えた小さな説明書。

「額縁を暮らしにプラスする」という
イラストを交えた小さな説明書

pdfでご覧いただけます。ぜひ、どうぞ。 …→ こちらから

内容は、いま、子どものモノもろもろを整理しているかたにはピッタリかな、と。
卒園・卒業という、ひとつの節目を迎える子どもたちに贈る、
「飾る記憶の贈りもの」 というご提案なんです。

整理しながら、眺めていると、つくづく感じるのは、
子どもの絵や作品には、この年頃だからこその魅力が詰まっているなあ、ということ。
色・かたち・発想… それらは、まるで抽象画のよう。

整理するため写真に撮って、おいまい。
という片付け方法も、もちろんあるのですが、
それだけでは、もったいない。

額縁屋としては、飾りたくて、ウズウズします。
そうなんです!
飾ることで、親しみのあるアートとして、
暮らしの空間で愉しむことが出来るんです。

子どもの描いた作品を額縁に入れて飾っている風景

あのとき描いたね、の記念の一枚がいつの日か、きっと。
かけがえのない記憶の贈りものに。
そして、お子さまの成長とともに、
ひとつのアートが、家族の想い出をつなぐ役目にもなるのではないでしょうか。

季節の節目に、ゆかりのものを飾るように。
成長の節目を、暮らしの節目として愉しんでいただけますよう。
「額縁+飾ること」で、出来るお手伝いを
これからも、ご提案していけたらなと思っています。

ぜひ、お子さまと一緒に、愉しく整理しながら、
これはイイね!という作品探しを。

子どもの描いた作品を額縁に入れて飾る
お子さまの作品のお気に入り部分をトリミングして製作したオーダー額縁(詳細記事あらためてアップしますね)

我が家の場合、一つ一つの作品に対する息子の解説が長くて、
いつまでも終わらない…そんな気がする。

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