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2020-01-11

年明けのご挨拶

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
新しい年も皆さまが心穏やかに過ごせますよう
心よりお祈り申し上げます。

majakkaは1月6日より仕事始めとなりました。
久しぶりに工房に入るとピリリとした冷たい空気が
新鮮な年の幕開けを感じさせてくれました。

今年も今までと変わらぬ姿勢でものつくりに取り組んでいきたいと思っております。
でも、じつは変わらないということは
とても難しいことであって
ゆるやかに、今のこの時代を視ながら
しなやかに変化はしていかないとなあと思っています。

その変化が良いかたちで、
そして、きちんとした理の通ったかたちで
お客さまに届きますよう一層の努力を重ねてまいります。
今年もよろしくお願いいたします。

shopと工房を行き来する扉には
クリスマスの飾り付けのときに作ったリースが
お正月明けも飾られています。

クリスマスと年明けが分断するような
一気に飾って、一気に片付ける!
という感覚が苦手で、
どちらの行事でも違和感なくつながるような飾り付けを
ここ数年、心がけています。

自然素材で作っているので
葉も実も時間の経過とともに美しく朽ちます。
そんな様も好ましく、
しばらく飾っておける心の余裕が生まれるのも
ありがたいなあって思っています。

そんな自然素材の美しを、お客さまにお届けすることが
自然の「木」を扱う
わたしたちmajakkaの役目ではないかな、と。
深く実感する年明けです。

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