「僕という自分自身を額縁に飾ってもらいたい」というご依頼。お客様の仕事の軌跡として、彼の工房にある物をわたしがセレクトし、それを額縁に飾るご提案をしました。お客様自身が「いつかこれを飾りたい」という時が来るかもしれない。ということを想定し、額縁の中央は空白にして完成。(納品時はドライの枝実を飾り)
【 one point 】 あたまで思い描くイメージ、いま心にある気持ち。それらを額縁で表現することも出来ます。それは額縁を越えた、あなた自身を描く一つのアートでもあります。