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2021-12-23

暮らしに自然ととけこむ油彩画を飾る額縁

油彩画を飾る無垢の木タモのシンプルな額縁

暮らしに自然ととけこむ油彩画を飾る額縁

油彩作品を2つ頂戴し、季節や気分にあわせて中の作品を交換できるような額縁が欲しいとのご依頼。
どちらの作品にも似合うよう、明るく自然な印象に仕上がる無垢の木タモで製作しました。
油彩額は外縁と内縁と二重の額縁で仕上げられることが主なのですが、どうしても仰々しくなってしまいがちです。
お客様のお話しを伺っていると、もっと気軽に飾れて、中身の交換も出来て…ふつうに暮らしに馴染むものを求めてらっしゃるのが感じられました。

「額縁は…」「飾りかたは…」と堅苦しいルールに縛られず、暮らしのなかで「どう触れ合い、どう付き合っていきたいのか」それを大切にすると、ひとにやさしい、暮らしに寄りそう額縁が出来上がるとわたしは考えています。

【 one point 】
油彩額が二重構造になっているのは見栄えだけでなく、作品と表面のガラス (アクリル板) の密着を避けるためという理由もあります。
こちらの額縁、内縁は無くても表面への密着を避ける空間を設けた構造になっています。

  • wood2019
  • 無垢の木
  • タモ
  • デザイン:ストライプ
  • 777×656×34㎜
  • 62,000円(税込)
  • 明石市Y様

【 お客様の声 】
Q.飾ろうと思ったキッカケは?
A.絵をいただいたので額に入れてみようと思い。
立派な額で私の家でもったいないくらいです。ありがとうございました。

Y様、ご注文誠にありがとうございました。

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