お母様を偲ぶお写真を飾る無垢の木の額縁
大切な人の姿を、自分のそばに、おいておきたい。心に置く、とどめるという意味では、かたちは人それぞれだと思うのですが、majakkaで出来ることは、いまの暮らしに寄りそうかたちで飾れる額縁を仕立てること。
大きめのお写真は無垢の木の額縁につつまれ、ご実家に。ご自身の手元には、少し小ぶりにして手彩色の額縁に。≫ 詳細記事こちら
急誂えで準備したものは、サイズが大きすぎたり、仕上がりも仰々しかったり。それをそのまま飾っておくのは、なにか、しっくりこない。距離を感じる…とでも表現するのでしょうか。もっと、自然に。もっと、自分に引き寄せておきたい。それは、自分の心や気持ちと向き合うことでもあると思うのです。
時間の経過とともに、心が落ち着いた頃に。心身の奥にある扉をノックして、耳を澄ましてみましょう。大切なモノを一緒に紡いでいきます。
今回、お写真のweb掲載を快く承諾してくださったお客様に深く感謝いたします。
【 one point 】
飾るお写真の大きさを気持ち小さめにしたり、細長かったかたちをキュッと整えることで、とても身近に感じられるものになります。