



みずみずしい油彩画作品を木目の華やぐ無垢の木タモの額縁に飾る
お義母さまが描いてくださった油彩画。
なかなか飾る機会がなくて、そのまま仕舞われたままだったけれど、
玄関に飾ろう!という気持ちが動き、ご依頼いただきました。
鮮やかな作品でしたので、額縁は暗めのトーンを希望されていました。
タモという木に、暗色のオイルを塗ることで、木目がくっきりと現れ、作品のみずみずしさと呼応する額縁になりました。
額縁のデザインは作品が引き立つようごくシンプルに。
油彩画=モリモリとした肉感的な額縁という印象が強いのですが、マヤッカでは普段の暮らしにとけこむ「ふつう」の額縁を目指しています。
ふつうの基準は人それぞれなのですが、毎日眺めても飽きがこないものでありたい。そう思いながら、お預かりする作品と、作るべき額縁のイメージを並べながら構想をふくらませています。
【 one point 】
油彩画は絵具の厚み・盛り上がりがあるので、「入子」を使わない額縁の場合、画面とアクリル板が密着しないよう隙間を設ける木材を入れています。表面からその木材が見えないようスッキリと仕上げています。
【 お客様の声 】
玄関が明るくなりました。また、機会がありましたらお願いしたいと思います。
Q.「飾る」キッカケは?…
A.長い間そのままで置いていたので、玄関に飾ろうと思いました。
Y様、ご注文誠ありがとうございました。
- wood2076
- 無垢の木
- タモ
- デザイン:フラット
- 570×490×34㎜
- 44,000円(税込)
- 2024年5月
- 神戸市Y様
