



生命感あふるる作品を無垢の木タモの「塊り」という重みをたたえた額縁に飾る
購入したお気に入りの作品を、額縁に飾ります。
作品を見た瞬間「あ!この作品には、これだな!」というのがパッとあたまに思い浮かびました。
その雰囲気をお客さまに伝えると、お客さまも同じようなイメージを描いており、少ない言葉で、互いのイメージの共有がサクサクと進んでいきました。
作品から受ける印象を、そのまま、いや、それ以上に拡げ、伝える役目を担うのが額縁だと思うのです。
この作品だから「これ!」という、一対一で向き合う額縁を常にめざして製作しています。
生命感あふるる作品からは、みずみずしい力がほとばしり、それらを閉じ込めず、溢れるがまま生かすような額縁をイメージしました。
無垢の木タモの「木の塊り」感ある、力強さ。
ゴツッとした、ボコッとした音が響くような重厚さ。
華やかにおどる木目の躍動感。
「ここで作った額縁は、なんか他とは違う」とお客さま。
ご自宅には、画材屋さん等で額装してもらった作品が飾ってあるそうなのですが、なんか、マヤッカの額縁はそれとは違う、とお話ししてくださいました。
言葉にはならない、説明は難しいけれど、でも、何かが違う。
感覚として伝わる「なにか」が、ある。
そんな気配や存在感をお客さまと共有できることが本当に光栄です。
【 one point 】
額縁をも含めて「作品」と称してくださるお客さまが本当にたくさんいらっしゃることに感謝の気持ちでいっぱいです。額縁は作品を保護する単なる木枠ではないんです。作品の世界を拡張するための作品の一部であると考えています。
【 お客様の声 】
majakkaさんの額は温もりがあり、ちゃんと木が生きています。ありがとうございました!
Q.「飾る」キッカケは?…
A.飾りたい絵が手に入ったから。
H様、ご注文誠ありがとうございました。
- wood2077
- 無垢の木
- タモ
- デザイン:フラット
- 440×360×20㎜
- 29,000円(税込)
- 2024年9月
- 神戸市H様
