木版画作品を飾る額縁

あたたかい色あいの木版画の作品を飾る額縁です。ふちはスッキリとした細めの印象でブラックウォールナットで。お客様のアタマのなかに描かれた完成のイメージをていねいに辿りながらかたちを調えていきます。
手で彫る、手で刷る。そんな手から生まれるぬくもりある作品には、無垢の木がしっくりと寄りそい、作品の世界観をひきたててくれます。

「連作で同じ額縁に飾られて並ぶと素敵ね」と、おっしゃっていたのが印象に残りました。
「飾る」行為は、もちろん1つでも完成するけれど、いくつも並べることで作品の世界が拡がり、その世界に包まれるような見方も生まれますね。

【 one point 】
無垢の木の額縁のふちまわりには、刃物で刻み模様を入れ表情を加えることが出来ます。何種かのパターンから、お選びいただいております。