あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
新しい年もよろしくお願いいたします。
日々が、私たちをとりまく自然や環境に応じて変化していくもの。
ということを強く感じながら、自分たちに出来ることは何か？
いま一度、ふりかえり、そして先を見ながら。
ゆっくりと動き出しています。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか？
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自分たちの出来ること、
作る仕事、
家具と額縁を作ること。
それは何か？
と考えると「温もり」を作ることなのではないか？
と、昨年の終わり頃から、じわじわと感じ始めています。
「木って、温かいね」
お客様が、そうおっしゃってくださるたびに、
私たちは木の特徴や効能といった「木の価値」や「木の良さ」といった
四角四面の説明・言葉を返していました。
でも、そうじゃない。
もっと、木って、ホワっとした温かいものだと思うんです。
ともに、「あったかいね」って言いながら。
木に助けてもらいながら。
温もりを、温もりのままに、お客様のもとにお届けできたら。
そう思うのです。
