命名書をぬくもりある無垢の木の額縁に飾る
誕生したお子様の命名書を飾る額縁のご依頼です。
あらかじめwebサイトをご覧いただいており、気に入った雰囲気がお客様のアタマの中で明確になっていました。
それをもとに、お客様のご要望にそって、サイズ・デザイン等のこまかい調整をして製作しました。
遠方のお客様のため、実際に飾る命名書のコピーを送っていただき製作を進めていきました。
明るくPOPな可愛らしい絵柄の命名書は、麻布のマットボードにしっくりと映え落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
また、お選びいただく額縁の木種によっても、仕上がりの雰囲気はガラリと変わりますし、ふち幅やふちのデザインも多いに影響してきます。
そんな一つひとつの要素をお客様自身も想像しながら一緒に考えることは、時間もかかります。でも、その時間や手間をきちんと重ねることが大切で、その行為の返答が、ご自身にとっての特別な額縁につながっていくのではないかと思うのです。額縁を作っているのは、お客様自身なのだと常々実感しています。
【 one point 】
majakkaの無垢の木の額縁のふちのデザインは木の表情を活かすシンプルなかたちを大切にしています。デザインだけでなく、ふち幅や厚みの違いからも仕上がりのイメージは変化しますので、ご要望に添いながら、飾るモノを照らすかたちを作っていきます。
【 お客様の声 】
Q.飾ろうと思ったキッカケは?
A.子どもが産まれたので一生の記念にすてきな額縁に命名書を入れて飾りたいと思いました。
注文にあたり、丁寧に要望を聞いて下さり、不安なことなく完成を楽しみに待つことができました。工房へ行けない私のために、製作の風景をメールで送って下さり、とても誠意を感じました。仕上りはとても素敵で大満足です!!
ずっと飾るものなので、気に入ったものを手に入れられて良かったし、見るたびに笑顔になります。本当にありがとうございました。
H様、ご注文誠にありがとうございました。