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2024-05-20

大人にこそ使ってもらいたい、居場所をつくるデスク

デスクというと「学習机」をイメージされ、
子どもの使うものと思うかたも多いと思うんです。

マヤッカでは子どもの使うデスクも、もちろん製作していますが、
ぜひ、大人にも使ってもらいたい。
そう想って生まれた、ライティングビューローというデスクがあります。

で、ライティングビューローってなに?ってなりますよね。
こんな感じ。

書き机と戸棚(収納)が一緒になったデスク、ライティングビューロー

書き机と戸棚(収納)が一緒になった家具で、
パタンと扉を手前に倒すとその扉部分がデスクの天板になる。
そんな家具です。

厳選したものを置いたり飾ったり、
「好きと大切」をギュッと集約させて向き合える、
自分の「巣」となるような
小ぢんまりとしたデスクです。

今回、こちらのデスクをご結婚祝いとして選ばれたお客様から
選ばれた経緯等お話を伺いましたので、その模様をお届けいたします。

選ばれた理由は?

新生活では、旦那さまと並んで使える長デスクが欲しいなあ…
と思われていたそうなのですが、なかなか希望のものが見つからず自分専用のデスクを探すことに。
そこで出会ったのが、このライティングビューロー。

大人使いのデスク、使いかたは?

手紙を書いたり、書くことが好きなので、新しい生活にもデスクは欲しいと思っていました。

「ここが良い・気に入った」と決め手になったところは?

小さくてかわいい子たち(フィギュア)や、コレクションを並べるスペースがあるのも
ライティングビューローっていいな。と選ぶポイントに。
四季折々、お気に入りを並べたい。
また、パタンと「仕舞う」ことが出来る仕組みも魅力。

ライティングビューローの到着に合わせ、
中に並べるお気に入りの本をセレクトして待っていてくださったお客様。
そのワクワク感♪が私たちにも伝わってくる、うれしい納品となりました。

ワクワクといった喜びや嬉しさをお客様と分かち合えること。
それは「お客様が本当に欲しいと思うもの」を作る仕事の素晴らしさだなと、深く実感します。

暮らしにデスクを置く、
あるいはデスクを必要とする暮らしというのは、
ふだんの生活とは一歩離れた、でも、暮らしと一繋がりのなかに
自分の居場所を作るということではないかと思うんです。

ここに向かえば「自分の時間」になる。
そんなスイッチの切り替えになるような居場所になれば・・・と想像しながら製作しました。
デスクという「モノ」が、時間と空間を大切にするかたへの
物っていう概念をちょっと越えた「モノ」に成り得たら本当に光栄です。

≫≫ 今回納品しましたライティングビューローの詳細こちらからどうぞ 

高さなど、より自分好みに合わせてカスタマイズ。
オーダーメイドだからこその醍醐味ですね。

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