こんにちは、majakka (マヤッカ) です。
今日は前回アップしました記事【 一人ひとりの「こんな」に寄りそう 】のつづき。
ランチョンマットトレイの、ご紹介です。
お盆ほど、仰々しくなく、
のせて運べて、そのまま食卓でランチョンマットのように使えるトレイ。
「便利」という言葉だけで説明が終わってしまうモノの在り方や、
見映えだけを考えて作ったり、使ったりするモノの在り方でも無くて、
もっと、人とモノのあいだに、心や気持ちが通い合える時間と機会を
創れるものを、majakkaでは考えていきたいな。
そう思うなかで、生まれたアイテムです。
majakkaのshopで販売している、
小ぶりだけど、このくらいが丁度良い。
とお客さまからのご感想をいただいた、こちら。
(現在、休業中のためshop展示販売用のモノの製作が止まってしまっております。
通常に戻るまでには…と思っております)
カップ&ソーサーが二客、ゆったりのるくらいのサイズで、
カップとお菓子皿、あるいは一人分の軽食セットをのせて。
そんなふうに使えるランチョンマットトレイです。
お客さまのご要望で、トレイの裏側にmajakkaの焼き印を。
ここで作ってもらったんだな、という「しるし」とともに。永く愛用したい。
そんなお客さまのあたたかい気持ちの伝わってくる、しるしです。
長皿をのせて使うトレイを人数分というオーダーをいただいて製作した
大ぶりなランチョンマットトレイです。
使いたいお皿のサイズに合わせて食卓に準備できるのも、
オーダーメイドならではですね。
木種はブラックチェリーを、
ふちのデザインはテーパーになったものをお選びいただきました。
無垢の木のアイテムが大好き。
というお客さまの愛用して下さっている風景から。
小さなサイズは、調味料などをのせて、
そのまま食卓に並べて使ったり。
入れ子式になっている正方形のカタチが個性的なトレイ。
使う人、使い方に合わせて、サイズを選んで使って下さっている様子です。
以前、お客さまのお宅へ納品に訪れた際、
majakkaのランチョンマットトレイを使ってサーブして下さったお客さまがおります。
そのときの、お客さまのうれしそうな表情が、とても印象的でした。
内面から、ワクワクと喜びがあふれるような。
小さなアイテムであっても、モノとの関わり方で、
使うひとのふるまいや、暮らしの風景に自然と変化が訪れることを、
わたしたちは望みながら。
今日もまた、こんな暮らしがしたいなあ。
の「こんな」のタネを、蒔いていけたらいいなあって思っています。