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2020-04-21

一人ひとりの「こんな」に寄りそう

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

いま、コロナウイルスの影響で多くの方々が、
家で過ごす、ちょっと窮屈な時間が増えていると思うんです。

そんななかで、あなたの想い描く理想の「こんな」暮らしが、いつか実現しますよう。
心よりエールを送りながら今回の記事を書いていきたいな、と思っております。

さて、一人ひとりの、こんなふうに暮らしたいなあ
の、「こんな」っていうのは、人それぞれだと思うのですが、
わたしたちmajakkaの出来ることは、
その「こんな」を叶えていくことだと自負しながら、
モノを作り、暮らしとは?を、考えています。

では、まず。
わたしたちの暮らしから少しお話ししていきますね。

住まいは、築古の分譲団地を購入し、リノベーション。
古い建物ならではの趣きが好きなのと、キラキラピカピカが苦手、
ほどよい広さが自分たちの暮らしには充分だなと考えて、いまの住まいを決定しました。
あと、子どもが生まれたことをキッカケに、育てる場として住まいを賃貸からこちらに変えました。

majakkaの自宅、暮らしのハコ301

室内は年月の経過の味わいを生かし、残せるものは残し、自然素材を多く使用。
家具は無垢の木で、暮らしのサイズに合わせて製作したものを。
もちろん、壁面には大切&大好きなものを額縁に飾り彩りをプラス。
団地なので、部屋は広くありません。
だからこそ、空間をできるだけ分割せず、フレシキブルに使える間取りにしてあります。

majakkaの自宅、暮らしのハコ301

いちばんの自慢は、風が通り抜けること。
日あたりが抜群に良いこと。
視界を遮るものがないこと。
眼の前の山の緑が美しいこと。
そして、静か。

わたしたちの理想とする暮らしは、
ゆっくりだけど、かたちになってきているなあと感じています。


現在、皆さまと同じく、わたしたちも、
こんな暮らし、こんな家の中での過ごし時間が長くなりました。
長くなることで、見えてくること・考えることも増えると同時に、
もっと、こうならないかな?こうしたいな。
という不満や理想にも、ぶつかっています。

夫婦交代で家と工房を行き来する日々が始まり、
先日は、家具屋と小学1年生になる息子が家での過ごしを
一枚の写真におさめていました。

無垢の木のランチョンマットトレイに昼食をのせて

2人で用意した昼食です。

天気が好くあたたかいということで、ベランダで食事をした様子。
この写真を見て、わたくし額縁屋の感じたことは
「無垢の木のトレイにのせると、いつもの食事が美味しそうに見えるなあ」
そんな気づきでした。

普段の家の食事を、誰かに見せびらかす必要はないと思うのですが、
お気に入りのお皿に盛りつけたり、
喫茶店のようにじっくり丁寧に、一杯のお茶を淹れて愉しんだりすることは、
とても心が弾むことだと思うんです。

さらに、それらのふるまいや時間の過ごし方は、
こんなふうに暮らしたいな、の
「こんな」に反映してくると感じています。

だからこそ、わたしたちmajakkaは、
一人ひとりのお客さまの想い描くかたちに応えられるよう、
小さなアイテムから、大きなアイテムまで。
心が豊かになる暮らしをイメージしながら、日々、製作をすすめています。

majakkaの無垢の木ランチョンマットトレイ
majakkaの無垢の木ランチョンマットトレイ

次回は、先にも出ました、
無垢の木トレイ【ランチョンマットトレイ】をご紹介いたしますね。
小さなアイテムではありますが、
食の時間を、豊かに彩る名脇役なんですよ。

【無垢の木のランチョンマットトレイ】の記事はこちら ≫≫

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