空気のように自然となじむ、リトグラフ作品を飾る無垢の木タモの額縁
ご自身の仕事場に飾るリトグラフ作品。
ご家族と一緒にご来店され、娘さんにも「どんな雰囲気の色がいいかな?」「どんな色あいが好き?」と訊ねながら和やかな空気のなかでお話しを進めていきました。
シンプルな作品なので、どんな額縁も似合います。だからといって、なんでもいいどれでもいい。わけではないと思うのです。
なんでも、だからこそ、慎重に選びます。木種と、それに合わせたオイルカラーと、ふち幅と、マットボードの色・紙質と、その見え幅と。
一つひとつに真摯に向き合いながら、でも愉しくリラックスしたムードで検討を重ねていきます。
ミルクのようなやわらかい表情に仕上がった額縁。
日々、長い時間を過ごされるお仕事場に、ご自身の好きなものを飾る。
好きなものがそばに在って、ふとした時に眼が留まる。そんな環境は、心身によいものを沁みわたらせてくれる。そう思うんです。
よい。と感じることを知っているから、人は自然と「飾る」のかな、と思うんです。
【 one point 】
額縁は「演出」をしてくれます。華やかに、ドラマチックに。あるいは穏やかにとけこむように。どんな印象で「作品+額縁」と過ごせると心地好いのか。そんなお話しをしながらイメージを構築していきます。
【 お客様の声 】
Q.「飾る」キッカケは?
A.部屋に新しい空気を入れたかった為。
さっそく部屋に馴染んで、前からあったような佇まいです。良い感じに仕上げていただき、ありがとうございます。majakkaさんにお願いして、本当に良かったです。
H様、ご注文誠ありがとうございました。