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2020-10-10

2020.10.10 / 日々の工房

こんにちは、majakka (マヤッカ) です。

細部に眼を凝らし、細部に手をかける。
そんな製作の一場面です。


収納家具の扉となるルーバーの羽根を、じっくり眺めると、
一枚一枚の板の表情に違いがあることが、わかります。

違いがあるのは無垢の木のかたまりから、
一枚一枚、薄板を切り出している証しでもあります。


自然の木を扱うなかで、同じ色み、同じ木目というような、均一はありません。
むしろ、ばらけていることが、自然です。

そんな、あるがままの自然を暮らしに置いていただけますよう。
ちいさな、細部にまで気持ちを傾けて製作しています。


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