こんにちは、majakka (マヤッカ) です。
細部に眼を凝らし、細部に手をかける。
そんな製作の一場面です。
収納家具の扉となるルーバーの羽根を、じっくり眺めると、
一枚一枚の板の表情に違いがあることが、わかります。
違いがあるのは無垢の木のかたまりから、
一枚一枚、薄板を切り出している証しでもあります。
自然の木を扱うなかで、同じ色み、同じ木目というような、均一はありません。
むしろ、ばらけていることが、自然です。
そんな、あるがままの自然を暮らしに置いていただけますよう。
ちいさな、細部にまで気持ちを傾けて製作しています。