木版画作品に深みを湛える額縁を
お子様の制作した木版画作品に額縁を。
「まず、どんな額縁がいいかな?」というところからスタート。
無難にというより、この作品の持ち味が生きる額縁って、どんなものだろう?ということを一緒に考えながらプランを立てました。
顔の中央から彫り始めたのかな?子どもの自由な伸び伸びとした感性から刃を動かしていった様子が感じとれる、画面から溢れるぐらいの構図がイイね。そして、力強い。
額縁は、シンプルよりもグッと奥行きのある木の塊り感のある階段状のデザインのものに決まり、刷り紙の質感を生かす布のマットボードに。
「子どもの作るもの、描くものは面白い」その興味は尽きないと、お客様はお話ししてくださります。そのワクワクが加速するのが、暮らしに飾ることだと思うのです。そして、そのお手伝いが最大限出来るよう額縁も負けずにがんばります!
【 one point 】
階段状の額縁は、majakkaでは人気のデザインのひとつ。ふち幅、段数、ボリューム感で見え方が変わってくるので、お客様とイメージを共有しながら製作していきます。
- wood2014
- 無垢の木
- タモ
- デザイン:ステップ
- 494×394㎜
- 37,650円(税込)
- 神戸市須磨区K様