


お孫さんからお祖父ちゃんに贈る「足型刺繍のハンカチ」を飾る額縁
おじいちゃんの還暦のお祝いに、お孫さん兄妹の足型刺繍の施されたハンカチをプレゼントされました。
ハンカチとして使うわけではなく、飾りたい。けれど、そのまま折って何かに立て掛けて飾っても、ふにゃっと形が崩れてしまいなんだか落ち着かないし、映えない。
ということで、見映えよく折りたたんで、額縁に入れて飾ることに。
しかし、この「見映えよく」というのが案外難しく、試行錯誤。
折り姿を変え、何パターンか図面を作成するも、「う~ん…?」
そんなとき、お客様の「こんな風に折ったらどうだろう?」と、手際よくパパっと自然に折った形が、実に美しく「これだ!」になりました。
お客様と作り手と、一緒に手を動かしながら、一緒に考える。図面だけでは見えてこない、ひらめきや発見が生まれます。
そして、飾るモノに触れながら考えることで、その「モノ」の特長がより活きる飾り方・魅せ方に辿り着きます。
ハンカチ=布=「平面」と捉えず、タオル生地のふっくら感を活かした「立体的」な仕上がりになりました。
【 one point 】
来店していただける「お店」のある意味は、お客様と一緒に考えるリアルな時間と場を共有できること。
ネットの世界だけでは得難い価値として、これからもお客様とともに高めていきたいと思っています。

- wood2047
- 無垢の木
- ブラックウォールナット
- 箱型 (立体額)
- デザイン:ストライプ
- 285×245×37㎜
- 27,000円(税込)
- 2022年12月
- 神戸市O様
【 お客様の声 】
Q.「飾る」キッカケは?
A.主人の還暦お祝いに孫の足型が刺繍されたハンカチをプレゼントされました。宝物なので綺麗に飾りたくてmajakkaに相談させて頂きました。
事前打ち合わせでは、こちらのイメージがあまりまとまっていなかったのですがゆっくりと話しを聞いていただきながら、いろいろなパターンを提示していただき作品のイメージが出来上がっていきました。
お店の空間がゆっくり流れている雰囲気なので、リラックスして打ち合わせが出来るところがとても気に入っています。
毎日お出かけするときに必ず見える場所に飾っています。額に向かって「行ってきます!」とつぶやいています。孫たちの「行ってらっしゃい!」の声が聞こえてくるようですよ(^^♪
O様、ご注文誠ありがとうございました。