子どもの版画作品を「宇宙」をイメージして創る、絵本のような額縁
お子さまの制作した版画作品を飾ります。
「なんか宇宙っぽいよね」
というイメージから、どんどん発想を膨らませていきます。
作品の注目したい部分に自然と眼が向くよう、作品全体を見せるのではなく「ここ!」と大胆にトリミングします。
窓の形はゆったりとしたオーバルで、浮遊感のある面白さが生まれました。
マットボードの紙質は、すきこんだ和紙が散らばる星々のようにも見え、イメージしている「宇宙」な世界観をより拡げてくれます。
作品と額縁が一体となって、ワクワクと高揚感のある遊び心が散りばめられた絵本のような額縁になりました。
【 one point 】
トリミングで背景が見えてしまう部分は、コレクションされている布の中から作品に馴染むものを選んで敷いて隙間を埋めています。キリッと引き締まってとても効果的!
- wood2064
- 無垢の木
- ブラックチェリー
- デザイン:ストライプ
- 520×420×20㎜
- 43,000円(税込)
- 2023年7月
- 神戸市T様
【 お客様の声 】
Q.「飾る」キッカケは?
A.子どもの作品を部屋の雰囲気に合うように飾ってみたいなあという想いからです。
Q.どんなところに飾っていますか?
A.子どもが勉強するときに使う机のはしに飾っています。ステンドグラスとセットにしているので、あかりをともすとまた良い雰囲気になる(と思っています)。
今回は、はじめて「子どもの作品を飾ってみる」をテーマに額縁製作をお願いしました。こちらの意向を受け止め、よい仕上がりにしていただいて感謝しております。何かしら「ものがたるモノたち」を額に入れて日々のくらしに寄り添ってもらっている感です。
いつの日にかは、自分のステンドグラスの作品(パネル)を額装してもらえたらなあ~と夢ふくらませています。
T様、ご注文誠ありがとうございました。