ぬくもりを感じる無垢の木ブラックウォールナットの額縁にマンダラを飾る

もともと黒塗装の金属のフレームと黒のマットボードで額装されていたマンダラ作品。

額縁が壊れてしまったこと、お引越しをされて木の温かみのあるお部屋になったこと、それらが重なり、あらためて「黒で仕上がった額装」に飾られたマンダラを眺めたとき、「なんだか雰囲気が違うなあ」と感じられたお客さま。

もっと木と近しいというか、もっと土の気配のする、あたたかみのあるものに一新しました。

木がふんだんにある、木そのものの表情を生かしたアイテムの並ぶマヤッカの店内には「金属」の額縁は飾られていないんです。
大切なモノを日々の暮らしのなかに飾ってもらいたい、という願いがあり、額縁もそれに合わせて、やさしいものであってもらいたいと想っているんです。

【 one point 】
飾る空間に合わせて、どんな雰囲気だとご自身がくつろげるのか。額縁と作品だけに注目するのではなく、その周辺に漂う空気感も想像しながらお客さまとご相談しています。