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2024-03-05

ブックトラック(本の小屋) & つみ木づくり・ワークショップ

こんにちは。majakkaです。
先日、芦屋の打出教育文化センターの図書館分室で使う「ブックトラック(本の小屋) 」と
キッズスペースで使う「つみ木」を作るワークショップを開催しました。

歴史ある重厚な建物(打出教育文化センター)

地域の方々に親しまれる公共空間を再構築するための、
打出教育文化センターのリニューアル工事・施工をされている
フロッグハウスさんからのお声がけで、
子どもたちが主体となって取り組めるメニューを考えました。

ブックトラックは、本を載せて運んだり、看板のように活用してもらえたら・・・
という実際に使うものなので、骨組みはしっかりと私たちmajakkaが組み上げ、
その装飾部分となる屋根と壁を子どもたちに作ってもらいました。

杉板をのこぎりで切る。
やすりをかける。
ペイントする。
下地板に固定する。
という本格的な作業。
さらに、塗料を乾かす待ち時間は、木っぱにやすりを当ててつみ木づくりを。

そんな、大がかりな作業なので、
フロッグハウスさんにも講師役をお願いし、
私たちの息子には「木っぱつみ木」つくりの講師を担当してもらい、
みんながそれぞれの配置について
ガッツガツ、作っていきます。

ブックトラックの製作をどうしてもやりたかった息子。(ずっとつみ木だった…)最後の取り付けだけちょこっとお手伝い。

開始から終了まで、ずっとサポートしてくださった
打出教育文化センター&芦屋市の図書館の職員さんに感謝!

そして、子どもたちみんなと併走してくださった(見守ってるだけじゃない)
芦屋市の髙島市長にも本当に感謝です。

でも、なんといっても、主役はやっぱり子どもたちです。
難しそうなことにもどんどん挑戦する姿が眩しかった~。
作業が終わって物足りなくて、「もっとないの?つくりたい!塗りたい!」
の声もあがるほど熱気に満ちたワークショップになりました。

子どもたちの手から素晴らしいブックトラックが完成しました。
ここからがスタートですね。
これを使って、これからどんなイベントが生まれるんだろう?
想像するとワクワクします。

***

写真/藤田温

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