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2023-09-02

友禅手染めの風呂敷を飾る無垢の木の額縁

手染め友禅の風呂敷を飾る無垢の木ブラックウォールナットの額縁
田崎廣助の絵画を図案に

友禅手染めの風呂敷を飾る無垢の木の額縁

伝統的な手法で友禅手染めの風呂敷を染める職人様より、ご自身の染めた風呂敷を飾る額縁のご依頼をいただきました。

これと、これと…と、複数枚の風呂敷があり、それらお気に入りのものを時おりご自身で交換しながら飾りたいとのご要望。

本来は1つの作品のサイズにぴったりと合う額縁を製作するのですが、飾るものはサイズそれぞれ。ということで、一番大きな風呂敷サイズを基準に額縁を製作。マットボードに開ける窓の大きさをそれぞれに変えたものを複数枚用意し、サイズの違う風呂敷も飾れるよう仕立てました。

風呂敷の生地となる正絹ちりめんは、しっとり柔らかく、シボのある表情が特長です。
それを活かし、引っ張りすぎず、たるませすぎず。また、生地がよれて絵が歪まないよう、均等に力を加えながら、風呂敷を厚手のボードにくるむように固定していきます。

マットボードの窓の切り口は、絵が映えるよう金で彩色を施しています。
額縁の木種はブラックウォールナットを選び、シンプルでありながら陰影の生まれるかたちに仕上げ、風格のなかに控えめな上品さの漂う額縁となりました。

【 one point 】
風呂敷やスカーフ等、絵柄を魅せる布製品を飾る際、多くは「裏打ち」という作業を施します。しかし、生地がピンと張りすぎてしまい、ちりめん独特のデコボコとした風合いは消えてしまうため、今回は裏打ちではない方法で固定しました。
どう魅せるか?お客様の「こうしたい」に寄り添い、対応していきます。

  • wood2043
  • 無垢の木
  • ブラックウォールナット
  • 850×850㎜
  • 113,000円(税込)
  • 2022年9月
  • 東京都H様

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