子どもと家族の写真を飾る、今を生きる私たちを照らす無垢の木の額縁
お子さまの成長記録となる節目々々に撮影した数々の写真。
そのなかでもお気に入りの写真をピックアップしてずっと飾っているんだけど、なんだか額縁が味気ないなあ、変えたいなあと感じられていたそう。
お写真の雰囲気と、いつも飾っている場所の雰囲気をかけあわせながら、ぬくもりのある無垢の木の額縁を製作しました。
額縁は中に飾るもの(作品)の保護の役目があるのですが、それだけに留まると、ある時ふと違和感をおぼえることがあります。
実用としては問題ないのだけど、中の世界観を全く引き継いではおらず、ただ白い余白があって枠で囲われている…無味乾燥な印象がそう感じさせるのかもしれません。
写真には、あの時・あの空気感の中で育まれていた想いや感情が映っていて、時を経た今でも「あの時の感情」は思い起こせます。
だからこそ、それを今、あらためて咀嚼して、掬い取ることが新しい額縁の役目ではないかと思うのです。
過去を眺めながら、今に引き継ぐ。
飾る行為は、今を生きる私たちにエールを贈ってくれます。額縁はそれを手助けするものでありたい、と思うのです。
【 one point 】
額縁を新調しても飾る場所は同じことが多いはずなので、極端にサイズは変えず以前のものを継承すると、元の空間に馴染みやすい新しい額縁が生まれます。
- wood2068
- 無垢の木
- タモ
- デザイン:ストライプ
- 375×284×20㎜
- 22,000円(税込)
- 2023年12月
- 神戸市A様
【 お客様の声 】
Q.「飾る」キッカケは?・・・
A.ふと壁に飾ってあった写真を見て何か変えたいなと思ったので。
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中原さん今回はありがとうございました。家にぴったりな雰囲気でとても気に入っています。まだ家にここの額も変えたいなと思うものがあるので、お金を貯めたらまたよろしくお願いします。
A様、ご注文誠ありがとうございました。