



フェルメール作品をあたたかみのある木の額縁でつつみ、牧歌的に
ご依頼主の妹さんが大切に飾っていたフェルメールの複製画(ジクレ版画)を形見として譲り受け、あらたな命を吹きこみます。
大切なモノだけど、もともとの額縁は黒く暗く重々しいので、明るくしてどんな場にでも飾れる雰囲気にしたい。とのご依頼でした。
額縁のふちのデザインの階段を、深くするか・なだらかにするかで悩みました。お客さまの快活なイメージから、深い段でパキッと、光と影を鮮明に描く力強いものに。
あかるい色調のブラックチェリーで作ることで、フェルメールの作品が繊細さをまといながらも、あたたかみのある牧歌的な印象になったなぁと思うのです。
「真珠の耳飾りの少女」は私も大好きで、マヤッカ店内では青い額縁におさめて飾っています。
今回、あかるい木の額縁に飾り、ガラリと印象が変わりました。同じ作品でも額縁の変化って面白い、あらためて実感しました。
【 one point 】
西洋絵画に合わせる黒や金の重厚な額縁。たしかに良く似合います。
でも、ふだんの暮らしにそれを飾るとどうだろう?額縁に正解・不正解はないけれど、だからこそ柔軟に。もっと自分たちの暮らしに引き寄せて考えていけたらって思うんです。
- wood2082
- 無垢の木
- ブラックチェリー
- デザイン:ステップ
- 475×400×34㎜
- 80,000円(税込)
- 2024年11月
- 神戸市 I様










